2016年4月16日土曜日

「プラチナウィーンコイン ハーモニー」が発売されました


2016年4月1日より「プラチナウィーンコイン ハーモニー」が発売されました。

なかなか記事を書く時間がとれずに発売から2週間たってしまいました。。

金貨と合わせて購入を検討したいと思います。


金貨とプラチナコイン

なんで漢字とカタカナなんでしょう。。。
それは置いといて、

私は子供のために毎年金貨の購入を行っています。
デザインが気に入って毎年「ウィーン金貨 ハーモニー」を購入しています。
オーストリア政府が保証する法定通貨であり、楽器のデザインが印象的です。

子供のために積立購入を行い、成人の日か何か旅立ちの時にでもまとめて渡してあげたいと思っています。
そんなウィーン金貨にプラチナコインが新発売されました。
サイズはまだ1オンスのみですが、金貨と違った輝きがいいなと思っています。
プラチナ価格はまだ海外ドル建て価格では数年前の半額くらいになっています。

プラチナの用途

プラチナの価格が落ちている要因の一つに自動車関連があると言われています。
自動車関連の需要が減り、価格が落ちてきているとのこです。

確かにプラチナの用途は40%近くが自動車の排気ガスを抑えるための浄化触媒になっています。そして30%近くが宝飾品でのこりが化学やガラスを含む先端技術で使用されています。

プラチナの生産量

生産量は年間200トンで金の生産量の1/19.
生産量全体でも金の1/25ほどしかありません。

稀少性としても金よりも高いものになります。
そのプラチナの価値がなくなることがあるかはわかりません。


プラチナウィーンコイン ハーモニー

額面金額は100ユーロ
裏面デザインは楽器でハーブ、チェロ、ビオラ、バイオリン、ファゴットといった6種類の管弦楽器がレリーフされています。

サイズは1オンスのみで重量は31.1035gとなります。

2016年4月16日の1gの価格は3,864円ですから、1オンスで120,000円程度になります。

子供のためのプレゼントとして

何かの記念日に1枚だけでも金貨と合わせて購入しておくのも面白いかなと思っています。
もっているだけでは何も価値を生み出さない現物資産ともいわれていますが、数字上だけのお金でなく、このようなコインも子供に対してお金の価値を教えられることもあるんじゃないかなとも考えたりします。
プラチナコインの価値が分かるにはまだまだ先の話になりそうですが、、。



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