ふるさと納税が最近さらにいろいろなメディアに登場することで知名度がかなり上がっています。
牛肉目的で寄付したのに、おまけがついてくることもあります。
ふるさと納税の特産品以外のメリットについて今日は考えてみます。
選択した品以外のお礼品
雑誌などでは紹介されていない、特産品と一緒に送られてくるお礼の品があることがあります。例えば今では大人気となって有名になった宮崎県綾町では過去にお肉とは別に「日向夏ドリンク「綾夏」ちゃん」が数本お試しとして送られてきました。
今ではお礼の品の一角をなすほどの人気商品のようです。
その地の観光名所の割引チケットを送っていただけた市町村もあります。
このような例はまれなのかもですが、雑誌やネットではなかなか得ることができず、実際に行ってみないとわからないことですね。
私のほうでもこのような事例があれば、報告していこうと思います。
地方でのふるさと納税の税収ってどのくらい?
先ほどの綾町を例に調べてみました。
宮崎県綾町の人口は7,652人 平成25年度の税収は558,245千円(5.5億円)です。
ふるさと納税での寄付金額は10億円を超えて集まっているようで、税収を大きく超えています。
地方から大都市に移り住んでいる人が多いので、地方の税収はかなり厳しいものになっています。
そのまま税収がへり、環境整備や町の整備が疎かになると、さらに人口の減少などに繋がります。
まさしく負のスパイラルになってしまいます。
作る人がいなくってしまっては近い将来にはある地方の名産品が消える可能性だってあります。
ふるさと納税がそんな地方の活性化に役立ってもらえればうれしいですね。
ふるさと納税のちょっと違った使い方
我が家ではまだ早いですが、小学生くらいのお子さんがいる家庭の場合は、子供と一緒にふるさと納税のお礼の品を選んでみてはいかがでしょう。
地理などの授業で地方の生産物なども勉強するはずです。
ふるさと納税のサイトを家族で一緒にみることで、あれが食べたいとか盛り上がると同時に子供の知識、親の知識にも役立つのではないでしょうか。
特産品だけでなく、その市町村のHPにもリンクで飛んであげると、意外と知らない情報が載っていたりするものです。
そんな我が家では旅行の計画(と年末に向けた豪華食材ゲット)のためにもふるさと納税のサイトを活用しています。
Twitterやってます。
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