先送りしていた確定申告をやっと実施しました。
体調不良が続いてる状態で毎日終電帰りでしたので、毎日何もできず帰っては寝るの日々でした。
今日やらないと時間が取れずにあっという間に期限が過ぎそうでしたので、なんとか実施してみます。でも過去最速の1時間で完了したので、かなり簡単でした。
今年の確定申告の感想
今年は申告する内容が少なく事前準備していたことで簡単に行えました。
サイトも使いやすくなっていて、簡単に登録できたと思います。
過去の申告用紙にそって入力するのでなく、
収入の入力 ⇒ 所得控除の入力 ⇒ 税額控除の入力
と順を追って入力できるのも分かりやすかったと思います。
今年の申告内容
- ふるさと納税
- FXでの損益、損失
の2点だけです。
株式や投資信託の方は各社とも特定口座(源泉徴収あり)で口座を開設しています。
各社の特定口座年間取引報告書を印刷して用意して内容を確認しておきました。
今年は各社とも利益をだしていたので、損益通算する必要もないので、確定申告では何もしません。
このことについてはこちらもどうぞ!
事前に準備したこと
次の書類を用意しました。
- 源泉徴収票
- FXの年間取引報告書
- FXの取引に係わる書籍などの経費の領収書
- ふるさと納税の寄付金受領証明書
- 前年度の確定申告データ(e-TAX)
1.源泉徴収票
収入を入力するのに使います。
入力もほとんど源泉徴収票のまま転記できるので簡単です。
2.FXの年間取引報告書
申告分離課税の「先物取引に係る雑所得等」で損益や損失を入力します。
ここではちょっと注意が必要ですが、そんなに難しくありません。
年間取引報告書の内容から実現損益内訳の合計金額を収入欄に記載します。
注意:お決まりで次を入力しましょう。
取引の内容の種類:外国為替証拠金取引
取引の内容の決済の方法:仕切
です。
3.FXの取引に係る書籍などの経費の領収書
必要経費等に対して、書籍代やセミナー代など取引に係る経費を申告することができます。
利益がでていなくて、損失のみの場合もこの経費は翌年以降に3年にわたって利益があればそこと通算できるように繰り越すことができます。
4.ふるさと納税の寄付金受領証明書
所得控除の寄付金控除の欄からふるさと納税の申告をします。
それも寄付金受領証明書を見ながら、日付、金額、寄付先の住所と名称を入力していくだけです。
続けて複数件申請できますので、かなり簡単です。
確定申告のワンストップ特例より簡単なんじゃないかと思ってしまうくらいです。
ワンストップ特例をうけるためには「ワンストップ申請書」を1月10日までに寄付した自治体すべてに送っておく必要があるのですから、確定申告の方が簡単じゃないかなぁ
5.前年度の確定申告データ
昨年度に印刷したデータを保存しておいたのですが、これを使うと基本データなどが入力済みになるので、手間が減ります。
FXなど損益通算するものは過去のデータが入力済みなので、昨年度の申告書を参照することなく今回の情報だけ入力すればOKなのです。
なれてくれば簡単な確定申告
ということで事前に必要な資料を集めてファイリングしておくことで確定申告書作成コーナーを開いて1時間で完了することができました。
後は判子おして、郵送するか税務署に持参するだけ。
ここで問題は封筒や切手を用意していないので、ちょっと持っていこうかなと考えているところ。
持って行ってその場でチェックしてもらって控え印をおしてもらうのが手っ取り早いんですよね。
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