photo credit: fixedgear via photopin cc |
生活費や家庭のための貯蓄は別管理しているのだが、管理資産の一部は私が家庭に入れるべきお金の保留財産として流動性資産も考慮していることにしている。
私が自由にできるお金ではあるが、完全にリスク排除してよい余剰資金かといえば、そうではなく老後資金であったり子供の教育費の予備や将来の贅沢用資金(旅行とかお金があればやりたいこととか)のための資金でもある。
余剰資金で投資?
余剰資金であるが、余剰資金ではない。
今すぐ資産を全額失っても毎月の給料で生活をしていくことは可能であり、家庭のための貯蓄である程度の大きな出費にも耐えることができる。
しかし当面現状の生活が可能ではあるが、いろいろな将来の計画を変更しなくてはならない。
そんなわけで余剰な資金ではない。
余剰資金、余剰資金と言うが、なくなってもよいお金なんて私にはありませんよー
なくなっては困るので真剣に考える
なくなっては困るので、いろいろと分散投資を実施してきちんとリスクを考えて投資を続けていくことが大事なのだ。
投資用資金ではあるが、流動性資産もアセットアロケーションに含めている。
いざと言うときの大きな出費にも備えることを考慮しての分散投資だ。
安全ばかり考慮しても将来の目標金額には届かない。
年間100万の積立で5%運用し続けても20年間で約3,300万円にしかならない。
今の投資金は600万程度だが、いざとなったら数年で取り返せる(再貯蓄)ことができる。
だから多少は無理してでも、今の好景気を無駄にすることなく資産は増やして行きたい。いつまでも今の成長が望めるとは限らないのだから。
リスク資産が0になったら?
それは考えない。
国内株式も先進国株式も債券もすべて破綻することは考えられない。
考えたところでその時には円で定期預金で持っていても意味がないことになるから考えない。
それどころか今を生きるのも難しい状況になるよね。住むところ、食べ物どうするのかのレベル。
ではリスク資産が半分になったらどうするのか?
半分になることは絶対にありえないことではない。
何かのショックが起きてもきっと世界全体の経済は回復する。成長するはずである。
(成長してくれなくてはならない。それが世界の主導者の役目であるのだから)
だから半分になってもそこから復活ができるように資金を管理しなくてはならないのである。
今日の結論
自分への戒めも兼ねて
慢心することなく、調子にのってリターンばかり気にせず、きちんとリスクも考慮してバランスよく投資を続けることが大事だよー
途中に資金がなくなっても再度貯蓄すればよいとか書いたけど、資金がなくなったら今の投資の世界から一時撤退(退場)である。
撤退後に再度挑戦するときは残された時間は短くなっていて、
今と同等の贅沢はできないだろう。
今と同等の夢を見ることはできないだろう。
と、頭の中の「革新派」と「保守派」が戦っております。。
どちらもバランス良くほどほどにね。
0 件のコメント:
コメントを投稿