2014年12月12日金曜日

投資について考えること

投資には様々な考え方があるなと感じています。

今日は本や雑誌を読み散らかして得た俄か知識で考えている
雑記です。
この雑記を数年後に見た自分は何をおもうのでしょうか?




極論を言えば投資について語っていることは過去の統計が中心である。
と考えています。
数年先数、数十年先をある程度予測することはできますが、それを証明できることはなく予測の範囲を超えることはありません。
また逆に予測の範囲を超えることができないからこそ、過去の統計に頼るしかないのかも知れません。
チャート分析も同様で過去に起きたことを分析して、類似のパターンに当てはめて考えているわけですよね。

これらが悪いとは全く思っておらず、私も従っているところはあるのですが
ただそれが全てではなく、いろいろな方向から投資について考えておくことも大事だと思います。

インデックス投資にしてもパッシブ運用にしても最終的に利益を得る目的は同じで、リスクが異なるのでしょうが、企業やプロと異なり、数年後、数十年後特定の時期に利益を得ていたい個人レベルの投資については、ピンポイントでの利益が大事です。
いざ引退の時期の直前に大きな○○ショックが起きてしまっては、今までの利益をすべて吐き出すかもしれません。特に終盤では金額が大きくなっていますので、当初の50%減少と終盤の50%減少では同じ割合であってもインパクトが全然異なってしまいます。

結論として今日私が何を考えているかと言うと、
色々と投資は続けていくけど、止め時、引き際を考えて資産管理しないといけないなぁ
今は株式などリスクが高いものにも投資をしていくが、どこで利益を確定していったらよいのだろうかなぁ
安全性ばかり考えると複利効果は生まれないしなぁ
121円で利確すればよかったよなぁ いつまでも上がり続けることはないだろうし

何に投資するでなくていつ利益を得るのかの方が大事なのだろう・・・

と、だらだらと頭の中を吐き出してみました。
ごめんなさい。。。
リタイヤ寸前で○○ショックがこないことを祈ります。

2 件のコメント:

  1. こんにちは

    >止め時、引き際を考えて資産管理

    インディックス投資を勧めている方も、投信の本や情報にもリターンや複利効果、ドルコストのメリットは書いてあっても、出口戦略を書かれているものには出会ったことがありません。

    >いざ引退の時期の直前に大きな○○ショック

    現実にリーマンショック直後には過去20年投信を積み立てていてもマイナスになったと言われます。

    私はメインが株・FX・CFDですが、積み立て投資にあまり積極的になれない理由は
    出口が難しいと感じているからです。

    リスクが高い投資方法を選択していたら、暴落などは想定していますが
    それでも結構あわてます。

    積み立て投資もしていますがそちらの撤退は無理と考えています。

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    1. コメントありがとうございます。
      思いつくままに綴ったのですが、実は投資の一番の難しさはやめるとき、売却するときなのですかね。
      私自身まだまだ初心者ですが、勉強を続け試行錯誤して自分なりの方式を考えたいです。

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