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自分でダメだとわかっているところがあります。
自分なりの分析と改善策を考えてみたいと思います。
投資信託を各アセットクラスに正確に配分できていない
単一の市場に投資しているものは問題ないのですが、分散投資されている投資信託については配分を考慮してアセットクラスに分割できていません。
例えばこちらは「三井住友・バンガード海外株式ファンド」の目論見書です。
95%は先進国株式と判断してよいですが、5%ほど新興国株式が含まれています。
95%は先進国株式と判断してよいですが、5%ほど新興国株式が含まれています。
出典:三井住友・バンガード海外株式ファンド 目論見書 |
この投資信託を私のポートフォリオでは先進国株式に分類しています。
私は毎月自分のポートフォリオを見ながら今月はどこを中心に購入しようか検討します。
新興国株式への配分が低いと考えていても、実は先進国株式への投資の中に新興国株式が含まれていることになり、正確な判断がされていないことになります。
新興国株式への配分が低いと考えていても、実は先進国株式への投資の中に新興国株式が含まれていることになり、正確な判断がされていないことになります。
個人的見解
投資信託によって表示方法や集計方法が異なるため、自分の資産をきちんと計算することはかなり厳しいと考えます。
あまり複雑にしたり、時間が掛かり過ぎてしまうと長続きしないからです。
しかし、判断の基準となる資料が曖昧であると判断を誤ることになります。
特にバランスファンドについてはどのように扱うかずーと悩んでとりあえず、「その他」に配分していましたが、今年よりバランスファンドというカテゴリを用意して集計することにしました。
バランスファンドでは債券や株式の比率が変更されるものも多いため、集計が容易ではないからです。
バランスファンドでは債券や株式の比率が変更されるものも多いため、集計が容易ではないからです。
目標
たまには時間を作って、どの程度の分散投資になっているのか可能な限り調べてみます。
今の懸念が許容できる誤差の範囲なのか、思っている以上に分散になっていないのか。。
「追記」
2015.1.10
深夜に記載した誤記など一部修正しました。
「追記」
2015.1.10
深夜に記載した誤記など一部修正しました。
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