2015年2月19日木曜日

ふるさと納税 2015年の計画




今年でふるさと納税の制度が大きく変わります。
2015年のふるさと納税の計画をしていきたいと思います。


制度の変更点


2015年度から条件によっては確定申告なしでふるさと納税の特典を得ることができます。
私も最初混乱したのですが、「」と「年度」をごっちゃにしちゃうといけないようですね。

確定申告が不要になる条件

・2015年度からふるさと納税を行った場合
・他の条件で確定申告をしなくてよい場合
・ふるさと納税の納税先が5か所以内の場合


2015年度でないケースとは2015年1月1日から2015年3月31日を示します。
2015年度以前にふるさと納税を実施した場合は通常通り確定申告が必要になります。
もしくは確定申告しないで、控除を放棄するか(ふるさと納税の意味なし)

確定申告する場合

従来どおり確定申告をすることで所得税と住民税から控除されます。
そして、住民税特別控除は2倍になります。

ふるさと納税の仕組みについてはこちらの記事もどうぞ

確定申告不要のケースの場合のメリット・デメリット


メリット

・確定申告が不要

デメリット

・2015年の4月からふるさと納税したものが対象なので、それまで実施できない
・人気商品?は早くに品切れになることがある
・寄付先を5か所以内に絞る必要がある

確定申告要のケースの場合のメリット・デメリット


メリット

・2015年1月1日からどんどん寄付開始が可能
・寄付先を5か所以上にすることができる

デメリット

・確定申告が必要(もともと確定申告するならデメリットでない)


2015年の方針

私は来年も株式などの配当控除や損益通算などで確定申告をすることが考えられます。
よって確定申告不要のメリットはないでしょう。

だ・か・ら どんどんふるさと納税を開始していきます!

それに2015年度からハードルが下がった分だけ参加者が増えます。
それだけよいお礼の品はなくなってしまう可能性も増えるのです。

今年は約8万円分をいろいろなところに1万ずつ振り分けて楽しむことを計画していきます。
実際にどこに寄付するかはこれから検討!!


重要ポイント

夫婦で実施する。

です。

妻は確定申告をしないので、確定進行不要のケースにして2015年度からゆっくりと寄付先を探して寄付していくことにします。
納税額を計算して、いくらまでOKなのか調査していきましょう!



今年からは今まで以上にいろいろ楽しめそうだぞ!


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