2015年7月11日土曜日

自分のリスク許容度を考えてみる


ギリシャ問題、落ち着いてきてさらに中国問題・・・
相場が、、市場が、、、リスク回避だ
などと世間で騒がれていましたが、自分の資産管理はどうだったでしょうか。


リスク許容度

よく「自分のリスクの範囲内で投資をしなさい」だとか「余剰資金で投資をしなさい」だとか言われていますよね。
私はこのあたりの感覚がずーとわからないままでした。

自分のリスク許容度と言う意味ではポートフォリオなどからツールで計算してリスクが何%と計算することができます。それが10%であったら100万投資して10万くらい一時的に資産が減る可能性があるよってことですが、それが感覚的に許せるのか許せないのかよくわかりませんでした。
初めは資産が減ることに対して恐怖心などもあったのだと思います。

今回の下げ相場で数十万円の損失が出ていました。
そんな状況でも自分の資産一覧をみて「下がったなぁ。日本株式と海外株式のETFなどを買い増ししようかな」と下がったことを気にせず、慌てずに買います余裕が出てきているということは、自分の中でこの程度の下げは許せる範囲だったとなります。
それは言い換えると自分のリスク許容度の範囲内であったと考えてよいのではないでしょうか。

もし、今回慌てて売却したり、悲観的な気持ちになっている場合は自分の許容度を考え直してみるとよいかもしれません。知らない間に大きなリスクをとってたりしていないでしょうか。


下げ相場の時こそ買い時

下げたと言ってもドルにしては2%程度、日経平均も20,700円くらいから19,779円ですから5%も下がっていないのですよね。
まだまだ投資は続くのですからこの程度の下げ相場はあまり気にしない方がよいのかもしれません。
しかし、日経平均も2万円を切ったのは数か月ぶりですのでこの機に買い増しを行いました。

今回の投資対象はこちらです。

[ETF]
iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ) 1581
iシェアーズ エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI) 1582

[投資信託]
SMT JPX日経インデックス400(8122)


日経平均やTOPIXのETFを買おうと思いつつまだ未実施でした。
どうしても個別株に目が行ってしまうのよね。。。



私はリーマンショックを経験していないですが、今回のことで慢心せずにさらに大きな下げ相場の時にも慌てない自分のリスクをもう一度考え直してみましょう。



こんな記事も過去に書いていました ⇒ 余剰資金で投資?




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