2015年12月6日日曜日

ビックカメラでの優待券の有効活用方法

ビックカメラの優待を使って空気清浄機のフィルター交換をしてきました。 ビックカメラの優待がお得なことは有名ですね。 長期保有優遇と他の銘柄でもビックカメラの商品券を優待としてくれるところがあります。



ビックカメラの株主優待


ビックカメラでは所有株式数による株主様お買物優待券と保有期間に応じた長期保有株主様お買物優待券の2種類があります。

株主様お買物優待券



優待制度 所有株式数
保有数 100株以上
500株未満
500株以上
1,000株未満
1,000株以上
10,000株未満
10,000株以上
優待金額 1,000円 2000円 5,000円 25,000円

長期保有株主様お買物優待券

1年以上2年未満の継続保有で1,000円
2年以上の継続保有で2,000円
が追加されます。


私は2年以上の継続保有でしたので、8月に権利確定した優待として100株で3,000円分の優待を頂きました。

BS11の株主優待

日本BS放送株式会社(9414)でも株主優待としてビックカメラの商品券となりました。
以前はショップチャンネルの買物券でしたが、ビックカメラの商品券となって使い勝手が向上しています。
BS11はビックカメラの連結子会社でもあります。

株主優待はビックカメラと同じく2月と8月の2回でどちらもビックカメラ商品券1,000円分となります。
継続保有での特典も同様にあり、1年以上の継続保有で8月に+1枚(1,000円)となるのです。

株価は現時点で1,033円で約10万程度の資金で購入可能です。


ビックカメラで500株保有するよりも・・・

ビックカメラは500株で優待金額が増えますが、ビックカメラとBS11に分けて投資することで、株主優待を含めての利回りは大幅アップします。
長期保有であればさらにアップです。

優待の確定時期も一緒なので、まとまった形で商品券を使うことができるので、特に8月に長期保有で多めにもらうと約21万の投資金額で5,000円分の商品券を使えることができます。

年末になると大掃除道具から、年賀状、プリンタのインク代などいろいろ必要なものが出てきますから、家電以外でも使い道は豊富です。

優待券ではビックカメラのポイントはつかないですが、いままで貯めたポイントと合わせて使うとほぼ年末の支払で現金は使いません。


ビックカメラSUICAカードなら普段の買い物でもポイントが貯まっているのです。

何かとお金のかかる年末ですが、お得に過ごしたいものです。



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