1ヵ月前くらいに外貨MMFについての方針の記事を書きました。
2016年から税制度が変わることに関連して自分の資産の方針についてです。
その方針に基づき売却を実施しました。
平均取得単価は約79円で売却単価は91.06でした。
1豪ドルあたり約12円の為替差益がでています。
2016年以降のレートは解りませんが、現時点と同じであると仮定すると2.4円の税金(申告分離課税)がかかってしまいます。
10万円分解約することで、13,000程の為替差益がでてきますので、2,640円の税金となります。
それを2015年内で売却することで非課税とすることができました。
前回の記事でも触れたのですが、外貨MMF（豪ドル）の金利は現在は2%前後となっています。
それに対してSMTグローバル債券インデックス・オープンのトータルリターンは12%近くになっていますので、先進国の債券はこちらに運用を移していきます。
豪ドルの比率も資産全体でみると大きくなっていましたので、投資信託での運用の方が分散効果も高くなる見込みです。
[過去記事]
2015年2月24日
外貨MMFの2015年の方針について
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