年末調整の時期になりました。
私は昨年に確定申告で住宅借入金等特別控除の適用を受けたので、今年から年末調整で控除を受けることができます。
今回はその方法についてまとめてみました。
初年度は確定申告が必要
初年度はいきなり年末調整で適用を受けることができません。
確定申告で税務署に対して住民票や売買契約の写しなどを提出して控除を受けます。
その時に翌年以降に年末調整で控除を受けるために「要する」にチェックを入れておくと年末調整の時期に税務署から控除申告書が届きます。
確定申告についてはこちらの記事を参照してください。
年末調整で必要な書類は2つ
・税務署から送られてくる控除申告書
・金融機関から送られてくる残高等証明書
この二つを年末調整の資料と合わせて提出する必要があります。
税務署からの控除申告書
2年目にまとめて税務署から控除申告書が届きます。
正式には
「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」
という。
まとめて今後必要な申告書がまとめて(9回分)届きます。
毎年郵送されてきませんので、大事に保管しておくことが必要です。
なくすとどうなるかは不明・・・
金融機関からの残高等証明書
こちらは毎年ローンを借りている金融機関から送られてきます。
年末の残高と当初のローン金額、期間が記載されています。
この値を使って控除申告書に記載をしていきます。
住宅ローン控除は大きい
住宅の取得年や優良住宅かどうかによって控除金額は異なりますが、20万以上の控除額になると思いますので、かなり大きいですね。
しっかり忘れずに申告したいと思います。
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