2014年12月24日水曜日

ちょっと贅沢な一品 No.1 「万年筆」

photo credit: vince42 via photopin cc

万年筆

年賀状の制作に忙しい日々です。。
ふと年賀状にコメントを入れながら使用している万年筆について書こうと思いました。

みなさん万年筆ってお持ちですか?

万年筆を使用すると字が上手くなる

らしい・・・
私は字が上手ではありません。いや汚い字です。
最近ではすっかり文字を書く機会が減ってしまいましたね。
それでも自分の名前であったり、どこか人目につくところで文字を書くことは少なからずあります。

私は思い切って万年筆を買ってみました。

万年筆を使うと字が上手くなると聞いたからです。
実際に使ってみると以前より綺麗になってきている気がしています。
いつまでも汚い字を書くのはいい大人として恥ずかしいので、ペン字の練習帳を使って万年筆で練習もしています。(最近ちょっとさぼってた。。)

まだまだ大した字を書けていませんが、年賀状のコメントに使ってみてボールペンより味があるなぁと思いましたので、ここでご紹介してみました。

万年筆もピンキリ

私が使用しているのは\30,000のものです。
もっと安いものもあったのですが、ずーと使っているうちに自分の手に馴染んでくるいう店員の言葉に影響され、ちょっと高めのものを買ってしまいました。

大事に使用すれば一生使えるらしいので、ちょっと贅沢な一品を選んでみました。

万年筆もカートリッジ式で簡単に使えるものから、コンバータタイプ(ペンを瓶につけて吸い上げる)ものがあります。

万年筆も本当にピンキリなのですが、いろいろと書き試しをさせていただいて気に入ったものを選んでみたらよいと思います。

コンバータタイプが面白い

コンバータタイプはペン先ごとインク瓶に漬けてインクを吸い上げるタイプなのですが、気分によってインクを入れ替えることが可能です。

カートリッジでもいくつかの色が楽しめますが、コンバータタイプだと好きなインクを選んで使用することができます。
本当にいろいろな色があり、同じブラックや紺にしてもメーカーによって違いがあるのです。
自分にあった色を試してみると楽しいと思います。

私の万年筆

cross製のapogee(アボジー)というシリーズのフロスティスティールです。

crossの電子カタログがありますので、ご参考までにどうぞ!


apogee

クラシックで重厚感のあるシルエットに、ラッカーや彫刻など、個性あふれるデザインをまとった、160年の歴史と今を重ねるフラッグシップシリーズ

なくても困らない物ですけど、だからこそ贅沢な一品でもあります。

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